スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タイトルとかVとかはちょっと丸くなったなあと思った


むかしすきだったものの話

100万年ぶりに好きだった芸人を見てきた。

彼らとは、中学三年生のころに出会った。
けれど私はそこから高校卒業までは別のコンビの追っかけをしていたので、わたしの中では好きな芸人ランキング二位という扱いだった。
一位になったのは上京してきてから。
いちばん好きだったコンビのライブには、時間の都合がつかず、なかなか通うことができなかった。
かわりに、二番目に好きだったそのコンビのライブに行くことが増えた。
ライブに通う中で友達も増えた。
いつの間にか、いちばん好きになっていた。
追っかけすぎて学校をサボりまくったりもしたが、あれはまごうことなき青春で、今の私を形どる根本的な時代だったなと思ったりもする。

そんな人たちを追うのをやめたのは、色々な理由があった。
嫌いになったわけじゃなくて、嫌いになりそうだから追うのをやめた。
本人にも原因があったし、ファンにも原因があった。
でもいちばんの理由は、就職して時間がなくなって、三次元を追うより二次元を消費したほうが時間的に効率が良いというものだと思う(三次元はどうしても仕事でライブ行けないってのが頻発する。平日の18時に下北沢で開演とか言われても!18時に品川で仕事終わるんですけど!?その点、ソシャゲはいつでもガシャが引ける)

嫌いになりそうだったから、この二年か三年ぐらい、声も顔も見ないようにしてきた。
ほかの芸人のライブはたまあに見た。
でも、彼らだけはぜったいに見たくなかった。
だけど、ゴールデンウィークのさなか、ヒマでヒマで仕方なかったし、そうなってくると、ちょっと行きたい気持ちのほうが強くなった。
もう二年か三年経つんだから、私も向こうもそれなりに変わっているだろうと思って。

結論からいうと、私も向こうもなにも変わっていなかった。

遅刻していったので、会場に入ったときにはもう彼らの声がした。
その瞬間、いっしゅんで、あの頃の自分に戻るのを感じた。
もうあの頃の私じゃないと思っていた。
二次元にうつつを抜かすことに夢中だし、いちばん好きな三次元の男も、アラフォーのオッサン(ここで言及している某芸人)から、年下の男の子(八代拓)になった。
だけど、あの数時間は私は五年前、彼らのことをいちばん好きだったときの私だった。
人って変わらないんだなあと思った。
向こうもマジで変わってなかった。なんなの?不老の薬でも飲んだ?

こっから更にイタいオタクの話をする。

久々に見てもやっぱり癖とか、この人こういうネタ書くよなあみたいなことはきちんと覚えていて、そして変わらないことが嬉しかった。
嫌いになるような気がしていたけど、やっぱりそういう癖とか、そういうネタとか、好きだなあと心から思った。
ああいうのはなんていうんだろう。感性?言葉のチョイスとか、シチュエーション設定とか、そういうものが私のツボだなとしみじみ感じる。
万人ウケするかどうかはともかく(してたら売れてるんだよなあこれが)私のハートは狙い撃ちだ。
細かい理屈をこねくりまわして、勝手に好きになって、勝手に嫌いになるような気がしていたけど、ものごとって単純に「提供されたものを好きかどうか」ってことだなあといたってシンプルなことを久々に思い出す。
というか、もっと身も蓋もなく言えば、「提供されたものにその額を支払う価値があると思えるかどうか」なのかな。

イタいファンなので、あの人がどういう環境で育って、どういうものを見て、なにを考えながらそれを生み出したのだろう、というところにどうしても興味をいだいてしまう。
こういうのが、結局いまに繋がっているな、と感じた。
私が都築圭をプロデュースしていることとか、あのお笑い大ファン時代に感じた片鱗が繋がっているからだと思う。
…けど、もちろん彼と都築さんが似ているとかそういう話ではない。
私の心に刺さるなにかはきっと同じなんだろうな、と、そういう程度の類似性。
本当はここを突き詰めて話がしたかったけれど、お笑いの懐古話が長すぎて、たぶん芸人特定されるし、そうなると「どこが似てるんじゃボケ」と石投げられること確定なのでやめておきます。
別エントリでやるかもしれないけど。見逃してクレメンス…単純な似てる似てないじゃなくて、私がそれらを好きだなと思う理由が似ているという話なので…私の話なので…チラ裏なので…すまンゴ…。
いつもどのジャンルでもそうなのだけれど、なにかについて深く語るとき、なにかと比較しながら、比喩しながらじゃないと自分なりにうまく語れないし、納得できないのなんとかしたい。
でも、人に聞かせたいわけじゃなくて、自分に納得できる理由がほしいだけだから、おおめにみてほしい…。

ちなみに彼らのことはまた見に行こうかな、と思っている。
嫌いになりそうだ、と感じていたいちばんの原因がわりと薄らいでいたからだ。
どうしたってライブの開演時間に間に合わなかったりするし、彼ら自体仕事量が減っているように感じるので、昔のようにとはさすがに言えない。
きちんと確認したわけじゃないけれど、あの頃の客席に居た人たちも、やっぱり居なかったように思う。
実際、私のファン仲間も来ていたという話はまったく聞かない。
いたのかもしれないけれど。

そんな感じの日記でした。ちゃんちゃん。
これ公開するか悩ましいな。懐古するほど昔の話じゃないからな。まあ書いたからには載せちゃうかな。
スポンサーサイト
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。